中2English Camp Day 1

2024.08.05

  • 2023年度入学
  • イングリッシュキャンプ

中学2年生の希望者を対象にしたEnglish Campが本日から始まりました。キャンプという名前にはなっていますが、3日間の通学制のプログラムでこの形式で実施するようになって4回目となります。今年は103名と初めて3桁の大台に乗る参加者を得ました。生徒5〜6名に一人の外国人講師が付き指導が行われます。このキャンプでは本校が位置する大久保地区近郊の高田馬場、早稲田地域の魅力を英語で発信することを目指し、最終日にグループプレゼンテーションが行われます。講堂で開講式が開かれ、講師の紹介の後で早速テーマの選択をしました。重なりを防止するために同じテーマは2グループまでとの条件があります。その後グループ毎に教室に分かれてテーマを更に細かく分析しました。トップの写真はその風景の一コマです。このキャンプでは単にインターネット上の情報を拾って発表するのではなく、フィールドワークも重視しています。今日も暑い日でしたが各グループのテーマに関連する場所へ実際に出かけて見学したり、写真を撮影したりしました。今日の取材を元に明日はプレゼン原稿を完成させる所まで指導が続きます。最終日3日目にはどんな発表が聞けるのか楽しみです。(グローバル教育部)


ご存知かと思いますが山手線高田馬場駅の発車ベルは「鉄腕アトム」のメロディーが使用されています。このグループは高田馬場と手塚治虫の関係というテーマに取り組みます。関西生まれの手塚が高田馬場とどう結び付くのか興味深い所です。


新宿にこんなに緑豊かな場所があるなんて信じられないとお感じの方も多いと思います。早稲田にある甘泉園での一コマです。元は由緒ある武家屋敷だった所です。ひっそりと佇む名所の魅力をどう伝えるのか楽しみです。


早稲田は神田と並んで古書店が多いことで有名です。店舗によって扱っている本に専門性があり、今は絶版になっていてもここに行けば大抵見つかるという店も残っています。どんな特徴を持った店が紹介されるのでしょうか?


東京染めものがたり博物館での一コマです。新宿と伝統工芸が結びつくのは意外性が高いのではないでしょうか。それには神田川の存在が欠かせないのですが、隠れた伝統の魅力をどのように語ってくれるかを期待しています。